いつものサイトではα9Rだの、α7S3だのいろんな情報が
飛び交っていましたが、蓋を開ければ
右斜上でお前かよ!
ってな感じで、α7R Ⅲが電撃発表されましたね。
とまぁ、発表されたα7RM3ですが、
うん、いつもの感じでヴィジュアルが変わった体がありません。
肝心のスペックはと言いますと、
(凡例 (・∀・)イイネ!!:○ ヽ(`Д´)ノプンプン:✕
- 42.2 MP 裏面照射型フルサイズセンサー
- 4K30p HDR ✕
- 10fps ○
- 5軸手ブレ補正(5.5段分)
- ジョイスティック
- 15Stopのダイナミックレンジ
- α9譲りのAF性能
ただし、暗所感度は-3EVまで ✕ - ローパスフィルターレス
- 新型Bionz X
- バッファー(非圧縮RAWで28枚、圧縮RAWで87枚) ✕
- 399像面位相差AFポイント 425コントラストAFポイント
- α7R2比でAFポイント速度が2倍に ○
- タッチスクリーン
- アンチフリッカー ○
- メカシャッターで10コマ/秒、ライブビューで8コマ/秒 ○
- USB 3.1 ○
- デュアルSDカードスロット ○
XQDはナシ! ✕ - 3.69百万画素OLEDファインダー ○
- α9のバッテリー(FW50比で2.2倍) ○
- Multi(Micro-USB Bコネクター)端子 ○
- サイレントショット
- 推定市場価格 37万円から ○
てことで、○の多いナイスーなブツですね。
何を以てナイスーかというと、D850と比べて、ということ。
XQDがないとか、非圧縮RAWでの連続撮影枚数がイマイチ
だとか、未だに4K60pに対応していないのがダメポですが、
それ以外は十分α7R2をサックリ凌駕して来ていますね。
それでもってα7R2の初期プライスも驚きのこのお値段!
明らかにD850潰しに掛かってますねやべーっすね。
同時にFE 24-105mm F4 G OSSも発表されて、
FE 400mm F2.8 GM OSSも開発発表されて、もう時代は
Eマウントですよね。
α77M3とか、新Aマウントレンズは影も形もありませんでした。
これって、もうゴールしても良いってことですかね?
うん、もうゴールしてもいいよね?
まぁ尤も、この後α7M3が出て、カミさんからOKが出たら
その時に本気で考えるかもしれませんが。
α77は使っていて楽しいですが、あちこち傷んで辛いんです。