ガラス玉のインフレが止まりませんね

皆さんごきげんよう。

欲しいものは?と聞かれたら脊髄反射で金!
現物支給ならカメラかガラス玉(=レンズ)の
ヒキコマリーニ・ザキでございます。

この間のエントリー(10月7日)から「一応」多忙だった
ヒキコマリーニ・ザキですが、その間も面白いぐらいに
ガラス玉(=レンズ)のネタが連発されてましたね。

10/13
SIGMA
500mm F4 DG OS HSM | Sports 80万円
12-24mm F4 DG HSM | Art 22万円
85mm F1.4 DG HSM | Art 16万円

10/19
Nikon
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR 35.9万円
PC NIKKOR 19mm f/4E ED 44.2万円

10/20
Canon ※発売日延期
EF24-105mm F4L IS II USM 15.5万円

なんというか、こう、とんでもなく値段が高いですねやばいっすね。
安レンズといえばのSIGMAですらこのガラス玉インフレ時代にしっかり
乗り遅れていないあたりがホントやばいっすね。

まぁ、興味のないレンズばかりでどうでもいいんですが。
SIGMA→Aマウントを見捨てたのでアウトオブマイインタレスト
Nikon→最初から興味がない
Canon→EOS 5Dmk4高いよ兄貴

そんなヒキコマリーニさんの興味を引いた今月のガラス玉とは?

36_look
インタニヤ、画角250度のマイクロフォーサーズ魚眼レンズ

●要約

  • 販売予定価格は税別38万8,000円 Σ(゚Д゚)
  • マイクロフォーサーズマウントの魚眼レンズ
  • 焦点距離(イメージサークル)の異なる3モデル
    • 「Entaniya Fisheye 250 MFT 2.3」(2.3mm、開放F2.8)
    • 「Entaniya Fisheye 250 MFT 3.0」(3mm F2.8)
    • 「Entaniya Fisheye 250 MFT 3.6」(3.6mm F4)
  • 異常分散レンズ4枚を含む12群18枚
  • 重量は1.6kg Σ(゚Д゚)

変態レンズ大好きヒキコマリーニさんにとってはこの上なく素敵ですねヤバイですねどらどら・・・とか思ってたら高っ!重っ!しかも電気接点ナイからCosinaと同じでExif出ない子かよ!

ヒキコマリーニ的に優先順位がうーんと下がりましたが、面白いレンズですね。複数台のカメラでVR向けかなとか思っていたらやっぱり。

そういえば、世界最大広角の魚眼といえば、Nikonのあの子ですよね。
6mm f/2.8 Fisheye-Nikkor、画角220°のおもしろレンズですね。

fisheye-nikkor_auto_6mm_f2-8_lens_2015_nikon_museumCanon EOS 5D Mark III (70mm, f/11, 1/13 sec, ISO12800)

よくよく考えれば、35mm判換算ではありますが、Entaniya Fisheye 250 MFT 2.3の換算4.6mm(画角250°)はさりげにこの子を超えてきてます。この6mm f/2.8 Fisheye-Nikkor、e-bayプライスで1,300万円でディスコン商品だということを考えると、この「Entaniya Fisheye 250 MFT 2.3」のお値段40万弱はバーゲンプライスですよね?

6mm f/2.8 Fisheye-Nikkorを以て「アホな超弩級レンズ」みたいな思いを持っていたヒキコマリーニですが、昨今VRや360°記録が始まったことを鑑みると、そういうのが求められて生まれて然るのですね。

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