うちの地元・佐賀のネタと言えば。
うちの実家のご近所に鹿島市という市があるんだけど、
九州新幹線長崎ルートが出来ると、今ですら人口も産業も
干上がりかかっているのに、長崎本線が分離されて特急すら
通らなくなるといよいよ干潮時の干潟が干上がりっぱなしに
なること間違いないので、長崎本線の経営分離、すなわち
九州新幹線長崎ルートには全力で反対していた。
そのあたりで、PRの一環かもしれないけど、特急列車の
かもめ号「白いかもめ」を鹿島市のレッドデータブックに
納めたというおもしろネタがあったのが10年も前の話だ。
(細かいことはリンク先を見て欲しい)

885系かもめは、レッドブックもクソもなく全滅してSONICと一体化しました。
で、なんでそのネタを今更引っ張り出すかというと、
白いかもめ885系はその3年後の2010年から、博多~大分間の
SONICと車両を共通化するため、SONICと同じカラー(白に
青帯)で共通化されてかもめ専用でなくなった
・・・とですたい。
ということで、鹿島市長の思った通りかどうかは知らないけど、
白いかもめ専用車両は全滅してしまったというわけですたい。
まぁ、これは自分の解釈ですが。
当の九州新幹線長崎ルートはというと、虎の子だったはずの
フリーゲージトレインが実はゴミでしたということが判明して
前提条件が崩れてしまったのですたい。
個人的には全く要らない新幹線ですので、ずっと開業しなくて
良いとホンキで思っています。