本日は保育園の卒園式でした。
当該保育園の卒園児のほとんどが行く小学校と、
ウチのちびっ子の小学校は学区が違うので、
ウチのちびっ子から言わせれば、オフで会うことは
この先あるにしても、皆々様とはここでお別れと
相成ります。

まぁよう卒園できたねー。
ウチのちびっ子は重度の難聴かつ軽度の自閉症だったので、
人の中に紛れて生きていくことの厳しさを知ったとしても、
それでも周囲に歩調を合わせて生活せにゃならんことを
体感し勉強することが第一でした。
そういう意味では、支援学校でぬくぬくと生活するよりも、
この至って普通の保育園での生活で相当鍛えられたはずです。
これから先の小学校は今までのお友達を全く継承されませんが
そこからさらに鍛えられる何かがあると考えています。

あと2日後だったら満開でしたね。おしい。
だったとして。
それでも、ウチのポンコツちびっ子に「そういう子」だと
解っていながらも、今まで付き合ってくれた「お友達」との
別れを親としてチョイスしてしまったのは、失策だったかなと
その日特に強く感じました。当の本人がそのことに気づいて
いないのが、その感覚を増幅させてくれます。
とはいえ、学区を超えての通学はねぇ〜。(*´・д・)(・д・`*)ネー
そう考えると、うちのちびっ子もそうですが、自分自身も
新しいチャレンジにトライするその第1日目として
今日を刻むのですな。
まぁ、ウチのちびっ子に付き合ってくれた同級生にはホント
感謝感激の雨霰ですわ。ホントありがとうな!