180331 若山城に行く

みなさん御機嫌よう。

今日はいい天気でしたので、家に引きこもりでもよかった
のですが、外で花見をしようという運びになりました。

しかし、近場で桜の名所は人でごった返している筈、
それは我々が行くところではないよね?ということで、
かつて毛利元就と厳島の戦いで戦い破れた陶晴賢の
居城の跡地、若山城跡に行ってきました。

先客は多少いましたが、ほどよく桜が咲いていました。
酔っ払いが闊歩しているとか、柄の悪い学生が騒いで
いるとか、そういう「ここじゃない」感はありません。

今日はそんなところで、いつものE-M1Mk2ではない
カメラで単焦点レンズを堪能します。

SONY SLT-A77V (500mm, f/8, 1/500 sec, ISO640)
球形ボケがドーナツになるのは、Reflexだけですよね。

桜が風に煽られて、花びらを散らす中でまさかのReflex!
散る花びらがドーナツになってしまいますが、これはこれで
オモロイのでOKです。

SONY SLT-A77V (135mm, f/4.5, 1/250 sec, ISO250)
こういうボケはSTFだけですよね。

そしてSTF!
明らかに丸!感を強調するReflexとは異なり、こちらはボケの
輪郭が完全に溶けてなくなっています。末長く使い倒したい
レンズの一つですよね。

SONY SLT-A77V (500mm, f/8, 1/500 sec, ISO160)
Reflexならではのざわつくボケも重なるとオモロイですね。煩いボケということで苦手な人も居るとは思いますけど。
SONY SLT-A77V (135mm, f/4.5, 1/250 sec, ISO125)
背景がざわつき難い、という意味では、STFは秀逸です。Reflexとは対照的ですね。

最近はE-M1Mk2とG.Zuikoばっかり使っていて、α77はすっかり
陰が薄くなっていましたが、この色物レンズをフル楽しめるのは
良いですよね。α99M2が欲しくなります。

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