皆さん御機嫌よう。
最近のエントリーのほとんどがG.Zuiko 50mm F1.4で
華麗に占められている一方で、ほとんど出番がないのが
Zuiko Auto-Macro 50mm f3.5ですが、それもその筈、
- 思っていたよりずっと寄れない(マクロのくせに)
- 思っていたよりも暗い(2.8と3.5の心理的差?)
- 思っていたよりずっと使いにくい(ピントリングが)
とまぁ散々なのですが、今日はなにをトチ狂ったか
持ち出してみました。
夜景は暗さ故に苦手なはずなんですが、このレンズ
古いもののわりには口径食が出ないですね。
(G.Zuiko 50mm f1.4は盛大なレモンボケが出る)

丸ボケが歪まないのはメリットですね。
それに、この写真はシャッタースピードの遅さ故に手前の草が
ブレてますが、ちゃんと撮ればシャープな写りなんですね。
さすが、その辺はマクロレンズですね。
意外と、口径食を出したくない時にはいい感じで使えそうです。
暗いけど写りがシャープなのも最近わかりましたし、使い分けが
上手くできればG.Zuiko 50mm f1.4と共存できそうですね。