ザキさんはエクステンションチューブを手に入れた

皆さん御機嫌よう。

ザキさんのレンズレパートリーにOMマウントの
オールドレンズが手に入りましたが、軒並み抱える
問題がいくつかありました、。

  1. フレアたっぷり
  2. 寄れない
  3. 収差たくさん

まぁ、3は味だからなんとかなるし、1はもうオールドレンズの
宿命というか、コーティングの有無が全てのようなものだから
どうしようもないと言うか楽しむしかないんですが。

でもまぁ、だとしても、「寄れない」のはなんとかならんのか!
と、言うことで、カメラマニアの巣にアレを求めて来ました。

それが3月の下旬の土曜日の話でした。

Apple iPad (5th generation) (3.3mm, f/2.4, 1/30 sec, ISO100)
for OMってやつです。写真のは間違っていなければ7mmのそれですが。

エクステンションチューブはなんぞか?と申しますと、
カメラとレンズの間に取り付ける、本当に何もないチューブの
ことですわね。このエクステンションチューブの場合、
Autoが入っているのだから、レンズの絞り値情報を本体に
伝えるギミックが入っているって意味ですね。

まぁ、デジカメの前にそれは意味はありませんが。

これを取り付けると何がいいかと言いますと、
無限遠の撮影ができなくなることと引き換えに、
最短撮影距離を短くする、より被写体に近づくことが
できるようになるのですタイ。

OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII (50mm, f/3.5, 1/50 sec, ISO3200)
これはZuiko-Auto Macro 50mm F3.5にエクステンションチューブを付ける前。0.5倍の撮影姿。

Zuiko Auto-Macro 50mm F3.5のバヤイ、0.5倍まで寄せることが
できるのですが、それだと物足りない時はと言うと、
エクステンションチューブの出番なわけですね。
無論、画質が落ちたり、減光したり、無限遠が取れないなど、
引き換えにするものもありますが・・・

このマクロレンズの場合、0.5倍までですが、これに入手した
7mmと14mmのエクステンションチューブを取り付けます。

すると、 (50mm x 0.5 + 7mm + 14mm)/50 ≒0.98倍
とまぁ、いい感じで撮影倍数が等倍まで上がります。
(計算はザックリですが)

OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII (50mm, f/3.5, 1/25 sec, ISO3200)
これはZuiko-Auto Macro 50mm F3.5にエクステンションチューブを付けた後。ここまで寄れます。

うん、もう少し寄れたらという欲は出ますが、いい感じです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください