皆さん御機嫌よう。
そういえば、カシオがデジカメ事業から撤退するんですってね。
まぁ、でもよー頑張ったと思います。
しかしまぁ、いずれはという感じで、正直以下の3点から
どのみち撤退は回避できなかったと考えています。
- ラージフォーマットのセンサーを忌避し続けた。
(ハイエンド顧客から逃げ続けた) - ライトユーザーを諦めきれなかった。
(低付加価値のコンデジにこだわり続けた) - 中国市場あっての存続だった。
(どっかの記事にもある通り、中国市場がトドメを刺した。)
集中と選択は大事ですが、選択が間違いだったことに
気が付いた時にはもう遅いパターンは、原発でおイタした
どっかのお公家電機メーカーと一緒ですね。
次に死ぬのはズバリRICOHとPENTAXですな。
一眼レフにこだわり続けているうちは時間の問題のような
気がします。で、中国資本・・・例えばホンハイとかに
買われちゃうんじゃないんですかね。
もしもの話ですが。
個人的には大昔、EX-F1みたいなスーパーハイスピード
動画が撮れるそれはスッゴイ魅力的だった気がします。
今はスマホでも撮れなくはないですが、所詮はものの
1〜3秒なので、その辺りを磨き続けるとかしても良かったと
思っています。そこいらの高級デジカメでも、1200fpsは
見かけませんのでね。
カシオはスマホもデジカメも撤退したら、あとは時計と
電子楽器しか残らないんじゃないんですか?気のせい?
まぁ、個人的には中古のEX−F1をどこかのタイミングで
入手して、それを餞にしたいと思っています。