そういえばの話。
本来ならあんまり興味のない話ですが、Nikon先生が
”Noct”の商標登録をなされたそうですね。
定番サイトでもニュースになっていて、世のNikon等の叔父様方が
にわかに色めき立つ感じではないんでしょうかね。
Noct Nikkorの名前は知っていましたが、改めてググってみると
「AI Noct Nikkor 58mm F1.2」とか出てきますね。
個人的には、これからフルサイズミラーレスを周回遅れで
投入して頑張る予定のNikon先生が、そのミラーレス導入時に
そんな色物レンズ出してる余裕があるのか非常に疑問です。
今年当該ミラーレスが出たとして、普通に6年後(SONYの100mm STFがそんぐらいかかった)、頑張って3年後ですかね。
DLやKeyMissionの顛末を鑑みると、フルサイズミラーレスは
ラウンチでも問題を起こしそうで、そんな余裕が無さげな気が
しますが、これはザキさんのバイアス付き妄想ということで。
SONYはレンズナイナイ、レスポンス遅い遅い、使いにくいで
ボロカスな言われようでしたけど、安定安心のNikon先生なら
そういう面白いことは無いと思います。
NikonのNoct復活か?で色めく世界を放置して、ザキさんは
COSINAのNoktonで遊び倒しています。

盛大に出たって良いじゃないか、パープルフリンジ。
ですがNoktonシリーズは押し並べて、解放だと強光源が盛大に
パプります。MFだし、そもそもマイクロフォーサーズ用の
レンズなので機種を選びます。
だとしても、最近のレンズはパープルフリンジが出にくいので、
開放でのパープルフリンジも味として見ています。

Nocturneて夜想曲って意味なんじゃなかったでしたっけ?
ちょっと絞るだけで光芒が出るので、明るさとシャープな光芒が
両立できて、これもまた良し。Noctではありませんがね。