皆さんごきげんよう。
最近W100を中古でカメラ買いました。
大変安くお買い得でした。
ですが、私の手元にはこんなものがあります。


まぁ、そんなことはありませんな。

これは借り物です。
某鬼カメラ屋からの強制貸出品です。
強制貸出品のくせにZ7、ゼータセブンですよ?
貸出品の証であるテプラが哀愁を誘いますね。
散々僕のカメラじゃないって言っても、無理やり
貸し出されるです、使ってみて使ってみてって。
まぁ、そこまでやるってんなら、ある程度公平に
使ってみてから、何をもって僕のカメラじゃないのか
正しい結論を出してもいいよねということで、
結局借りることにしたんです。
使わずに文句言うのは簡単ですしね。
でも、すでにレンズを取り外すときに、向きが
Fマウントと一緒でそんじょそこらのマウントと
回す方向が逆という時点で、すでにダメな気がする。
そうやって、うちのオトンのNikon D800に装着した
24-120mm F4.0のフランジと本来を泣き別れに
せしめかけたことが何度あっただろうか(笑)
すぐ気になったことといえば
巷の皆様は、α7やE-M1で小指が余って死ねると言い、
EOS RやZ6/7を握って「これぞ安定」と悦にいる方が
大多数だと風の音に聞いておりますが、それって本当ですか?

E-M1単体で、まぁ大体こんな感じ。
手が大きめのザキでもまぁまぁ握れます。
初代E-M1でこれぐらいのザキなら、α7は
いよいよ「余る」んでしょうけど…

ザキの場合はといえば、
- バッテリーグリップを付けっぱなしなので
そもそも余って困ることはない。 - 仮にバッテリーグリップを外したとしても、
写真の如く小指で下から支えるので苦にならない - そもそも、小指までも使って強く握ることはしない。
中指と薬指で握り締めるので必要がない。 - というか、下から小指で支える握り方の方が安定する。
(これは間違いなくザキさんだけ)
過去に剣道をやっていたせいか、親指・人差指よりも
中指・薬指・小指の方が握る力が強い故にそう思う
だけなのかもしれませんがね。
(握り方は流派や教える人によるんでしょうけど。)
カメラによっては小指での下支えは痛いかもしれませんがね。
とにかく、ザキとしては「小指が余る」のは些事であって、
カメラをしっかり握る本質にはなり得ないと思うのです。
ということで、ごく少数の皆様が青筋立てて気にしている
些事とは別のところで、うまく評価ができればいいなと
思います。