6/365に全てを賭けろ!御輿来海岸に行く行く(1)

皆様ごきげんよう。

新年度が始まっていきなりですが、4月1日の土曜日は
ザキさんは「日帰りで」熊本県まで撮影旅行に行ってきました。
無理に日帰りにする必要は普通はないのですが、翌日に色々
予定が入っていたことと、家庭内諸事情への配慮の必要性から
強行軍を実行に移すことになりました。

特別な理由がなければ、別の土日に延期して1泊2日に切り替えたほうが楽ちんですが、今回は「特別な理由」があったのです。

その特別な理由とは何か?

「御輿来海岸への日没を引き潮時に見ること」

なのです。

御輿来海岸とは何か?

細かいことは宇土市の観光案内サイトでも眺めてもらえれば良いのですが、要は宇土半島北岸にある砂干潟で、引き潮時には独特の砂紋が現れるのが特徴なのです。

その海岸は北西向きなので、この砂紋が現れる干潮時と夕方・日没時がバッティングすると「あんな感じ」のナイスーな光景に巡り会えるというスンポーなのです。

で、この干潮時と日没がバッティングするのは年に6~7回ぐらい。しかも、土日とバッティングするとなるといよいよ年に1~3回あるかどうかという感じなのです。

で、4月1日は日没時18時半頃に潮位15と、運任せの天気を除けば絶好のコンディションと、コレは行くしか無いでしょうと。

ということで、6時に周南市を出発して、まずは例の光景が拝める「干潟景勝の地」に向かいました。着いたのは10時50分。

なんで真っ先にそこに行ったかというと、

  • 干潮と日没が被る休日は人でごった返すのが判っている。
  • 写真マニアもゾロゾロ集まるので、場所取りが困難。
  • 初めて行く場所なので、事前下見が必ず必要。

という理由があったからなのです。

網田駅周辺の駐車場に車を駐めて、当該地まで徒歩で向かうと、やっぱり既に多くの人がスタンバってました。本番8時間前にもかかわらずです。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (12mm, f/4, 1/3200 sec, ISO200)
当たり前ですがただの海岸にしか見えません。

とりあえず、ダミー三脚を立てて場所取りし、本番時の移動ルートや構図を確認してその場を後にしました。

まぁ、その場に居るのも良いのですが、熊本くんだりまで来て
「海岸の夕日だけ見てきました」というのも「芸がない」ので、
三角方面に向かうことにしました。

(つづく)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください