うちのカミさんは色々おかしい。
自分と違うどころかそもそも血縁すらなかったものだから、
結局のところ当たり前なのだが。
栄養士の資格を持っているくせに、賞味期限どころか消費期限
に対する許容閾値がすげー甘いとか。
料理に自信がない時でも絶対に味見をしないとか。
(味見しなくて良いのは凄腕の料理人ぐらいだと思うが)
あまり辛すぎるのは・・・とかイイながらパスタに大量の
タバスコをかけるとか。ガチのイタリアンレストランで
タバスコを求めたときには思わず引いてしまった。
そんなアホな味覚のくせに、トマトの甘味にはウルサイ。
行く先々で、「甘いトマト」の謳い文句で売られている
ミニトマト或いはトマトに手を出し、甘いだのそうでないだのと
キャアキャア言っている。運転中でも「このトマト甘い?」
とか言って自分の口にねじ込んでくる。ヤメテー!

大多数の中の少数派も、変だと思われながら世の中を構成しているんだね。
だからなのか、せっかくチビっ子が植えて実らせたミニトマトを
まだその時期じゃないとか言いながら待っている。腐るよ?