皆さんごきげんよう。
マイナー大好き変態ザキさんです。
絶滅危惧種のAマウントと心中する気満々なザキだが、
α77を日頃持ち歩くのは極めて面倒いことに気がついた。
色々思案した挙句、カネ掛けない、深追いしない前提で
m4/3エントリー機であるE-PL3をお買い求めた。
それが不幸の始まりだった。
てことで、E-PL3は会社に置きっぱなしで昼休み専用、
α77は家庭イベントを中心に活用していたが、会社の昼休みでの
E-PL3を使ってのお手軽撮影が楽しいのなんの。

最初のm4/3、E-PL3。
すると、E-PL3が突然死亡し、代替機として急遽「そこそこ安くなった」
E-M5をお買い求めた。合わせた買った60mmF2.8Macroで単焦点
レンズでの撮影が急速に楽しくなって、17mmF1.8、25mmF1.8と
ホイホイ調子に乗ってお買い求めしてしまった。

E-M5+60mm f2.8Macro
んで、何をトチ狂ったのか、E-M1+12-40mmF2.8Proを皮切りに、
40-150mmF2.8Pro、7-14mmF2.8Proと続け様に買い求め、
直近で言えば何故か手元に300mmF4Proがある始末。

E-M1+ 300mmF4
気がついたらm4/3の投資が立て込んでしまったのは何故か?
敢えて自己分析するなら、以下のポイントが有る。
- システム全体が軽い
兎にも角にも、E-M1+大三元をバッグに詰め込んでも、α77
定番セットより格段に汎用性が高くて重量が軽いということが
最大のポイントだった。てことで、マレーシアへの長期出張には
E-M1+大三元で乗り切った。もっと軽くしたいのであればE-PL3+12-40mmF2.8+単焦点でもっと
取り回しが良くなる。 - 単焦点レンズが手軽に揃えられて使って楽しい
個人的にツボ焦点距離である35mm、50mm、120mm(35mm換算)が簡単に揃い、どれも質感もよく使っていて楽しかった。
α77も換算52.5mmであるDT35mmF1.8を奢ったが、あまりにも
チャチな質感で、他の焦点距離を集める気にならなかった。 - 特に素早いAFは要らなかった
E-M1を買い求めた時点でのミラーレスの最大の欠点として、巷のCN一眼レフどころか「鈍牛」α77にすら勝てないAFの遅さがあった。しかし、α77のスローモーなAFに良くも悪くも慣れていた自分にとっては、このAFの遅さは全く気にならなかった。
決定的なのは、やはり1だろうか。
レンズを複数持って行ってもそこそこ軽いというのはジャスティスだ。
最近は、静止画はE-M1+複数レンズで賄い、α77はDT16-50f2.8のみを取り付けて動画・・・というパターンが多い。
まぁ最も、家庭内イベントはもっぱらα77というのは変わっていないが。