撮影対象には存在しないけど、誤った色としてカラーフィルタに
認識されてしまった色のことを、偽色と言うんだそうです。
そんなわけで、人によっては
「原理上コレが発生しないFoveonこそジャスティス!」
な人もいれば、
「デジタル自体偽物で、フィルムこそが真実なのだ!」
という面白い人も居ます。
ですが、フォトマスター検定には、たしか収差で発生するモノも
その類なので、フィルムでも偽色の概念は在るみたいですね。

たくさんの色の中で、その色はそこになかった
正直、自分はどうでも良いんです。
人間の脳みそが作る画像ですら、ホントかどうか
怪しいんですからね。