170731 お寺にも変化の波

年始にうちの婆様が往生したのですが、年始に
突然だったので墓の場所から石までキープしてなくて、
先週末にようやく納骨が完了したというとても
スローモーな道程でした。

ということで、今週末は早速墓参りに行ってきました。
半年以上実家の仏間に遺骨が祀られていたので、ホッとしました。

当のお墓のあるお寺は、住職が小中学生時代の剣道の
先輩なのですが、昭和の和尚様的なイメージとは程遠く、
丁寧で分かりやすい仏教、宗派、お寺、儀式の解説が
好印象です。まぁ、今迄自分が知っていた和尚様が全て
厳(いかめ)し過ぎただけかもしれませんが。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/1.8, 1/640 sec, ISO200)
お寺にあるまじきポップなアイテムでした。

ウチのちびっ子がお寺で折り紙と楊枝で作った傘をみて
ボルテージ最高潮でした。檀家さんが作ったものだそうで、
ご自由にお持ち帰りくださいと書いてありましたが、
お寺にあるまじきポップでほのぼのしたアイテムで
少々驚きました。

自分が小中学生のときにこんなものは置いてなかったと
思いますが、例の和尚さんが、お寺を公民館、あるいは
コミュニケーションの場としたいみたいな事を言ってたので、
そんじょそこらのコミュニティセンターにあるような
アイテムが置いてあったとしても不思議ではないですわね。

お寺というとトラディショナルでコンサバなイメージが
付きまといますが、所詮檀家さんあってのお寺なので、
何かしらの変化は起こり得るんでしょうね。

170730 巨幹に萌える

と言っても、オタッキーなお兄ちゃんが使う
あの意味ではありませんよ。

保育園の桜の木の幹に生え栄えている、シダ?や
コケ?のことですわね。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/2.2, 1/125 sec, ISO200)
木の幹に苔などが生え栄えているのであって、オタッキーな用語の意味はそこには無いよ。

桜が終わっても、そこにはまだ目を見張るべき
植物の営みがありました。
今日はE-PL3のバッテリーが足りなかったので
E-M1使ってます。

170729 もう夏が終わった

いやいや、夏はこれからっしょ?

タイトルを真に受けるとそう思うかもしれませんが、
そういうことじゃあないんです。
たとえば、高校野球児から言わせれば、夏の大会で
負けてしまえば、それを以って「夏が終わった」って
言いかたをするでしょう。まぁ、あんな感じです。

あんな感じで、8月を前にして夏が終わってしまった
輩がそこにいました。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/1.8, 1/50 sec, ISO3200)
気の早い奴らですね。ウルサい割にはタフさに欠ける?

あれ?先輩早いっすね?!

170728 夜の漁港は好きです

タイトルそのままです。

船があって、ナトリウムランプがあって、おまけに
背景が工場とかだと最高です。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-PL3 (0mm, f/0, 1/50 sec, ISO1600)
瀬戸内なんで波音はほとんどしませんが、ささやかなノイズのような波音ぐらいはします。

瀬戸内海なので波が穏やか過ぎて、ザザーンて感じの
波音は聞こえませんが、チャプチャプとかの水音ぐらいは
ささやかですが聞こえます。
たまに人の気配にビビった魚の跳ねる音とかもしますね。
こっちも思わずビビってしまいますが。

170727 そこに在れば真実なのだろうか?

よく通る道の傍に像があるけど、それが「孝女お米」の像である
ことを最近知りました。見たことはあったけど、そもそも
コレが一体何なのか知らなかった、ということ。

なんでも、父親の孝養に努め、その地徳山藩の藩主から絶賛された孝行者の姿を象った像なんだそうです。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-PL3 (60mm, f/8, 1/160 sec, ISO200)
たとえそれが本物を見て作ったものでなくても、そこに在ればそれが真実なのだろうか。

しかし、その像が在ることと、彼らの存在が真実であったとして、この像で顕された彼らの真の形貌見たことがある人は居るのだろうか?そして、その当事者が彫ったものであろうのだろうか?そんな邪なことを思ったのです。

でも、それに「孝女阿米」と書いてあれば、皆特に何も思わず、「ああ、そうなんだね」って思える何かがあるんでしょうね。
それは像から伝わってくるイメージが的確だから?
見る我々が真実を捉えられずに惑わされ易いだけだから?

人が生半可な知的好奇心で探し求める真実というものは、
大抵は「製作者」により象られたイメージであって、
実際に見聞きしたものをベースに作られた純粋な真実に
近いものではないことが在るのかもしれませんね。

どうなるNikon?どうなるD850?

タイトルではそう謳っているが、ハッキリ言って
ニコンのデジカメは買う気が全く無いので興味がない。

1に、実家のオトンがニコンユーザーだから。
2に、ニコンユーザーは硬派が過ぎるから。
3に、レンズやマウントの回転方向が他社と逆だからだ。

だとしても、Nikonが出すデジカメは、良かれ悪かれカメラ業界の動向を占う事ができるので思いっきりウォッチしている。
だから、DL発売中止やKeyMissionのダメっぷりは衝撃的だった。

そんなNikonの創立記念日に、何かがあると思っていたので
生暖かく注目はしていたが・・・

続きを読む どうなるNikon?どうなるD850?

170726 青トマトもトマト世界の賑わい

うちのカミさんは色々おかしい。
自分と違うどころかそもそも血縁すらなかったものだから、
結局のところ当たり前なのだが。

栄養士の資格を持っているくせに、賞味期限どころか消費期限
に対する許容閾値がすげー甘いとか。

料理に自信がない時でも絶対に味見をしないとか。
(味見しなくて良いのは凄腕の料理人ぐらいだと思うが)

あまり辛すぎるのは・・・とかイイながらパスタに大量の
タバスコをかけるとか。ガチのイタリアンレストランで
タバスコを求めたときには思わず引いてしまった。

そんなアホな味覚のくせに、トマトの甘味にはウルサイ。
行く先々で、「甘いトマト」の謳い文句で売られている
ミニトマト或いはトマトに手を出し、甘いだのそうでないだのと
キャアキャア言っている。運転中でも「このトマト甘い?」
とか言って自分の口にねじ込んでくる。ヤメテー!

OLYMPUS IMAGING CORP. E-PL3 (60mm, f/8, 1/8 sec, ISO1600)
大多数の中の少数派も、変だと思われながら世の中を構成しているんだね。

だからなのか、せっかくチビっ子が植えて実らせたミニトマトを
まだその時期じゃないとか言いながら待っている。腐るよ?

170725 写真には写らない

夏ですね。

なつなのであいつら蠢く時期ですね。蝉。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-PL3 (60mm, f/2.8, 1/250 sec, ISO200)
1匹居るだけで死ぬほどウルサいのですが、写真には写りませんね。

1匹だけでも十分喧しいのですが、嫁さんの実家に植えてある
トネリコの木には常時十数匹居たりして大変喧しいのです。

この喧しさ、写真に撮れたら皆様にプレゼントしたいですね。
ええ、迷惑千万でしょうけど。

170724 恐るべしキュウリ

うちのちびっ子が保育園でキュウリとトマトを苗から
育てていると言うので、家でもやってみようという
流れになりまして、そう思い立ったのが5月末だったのです。

それから2か月経ったら、既に人類以上の高さになりました。
恐るべしですね。途中でうどん粉病なったり、余りの
カラカラ梅雨に枯れかけたりしましたがね。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-PL3 (25mm, f/2, 1/80 sec, ISO1250)
枯れると ちびっ子が嘆くので頑張ってね。

例によって、うちのちびっ子は水すらあげませんが。

170723 神様とは縁は無いけど

故あって徳山夏祭りに行ってきました。

特に理由がなければ絶対行かないようなところですが、
特別な理由があって行く羽目になりました。

吾輩はともかくとして、大多数の人たちは何のために
行くのでしょう?イベントそのもの?それに絡む友達?
強面のお兄たまにタックルされるため?

いやいや、雰囲気を得るため、雰囲気すなわち食い気。

祭で人を呼び繋ぐ縁は屋台が満たす食欲です。

バカボンのパパ並みの極端三段論法ですが。

OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII (150mm, f/2.8, 1/200 sec, ISO400)
所詮花よりダンゴ、人の縁はダンゴです。

ああ、みなさん!祭の縁が!イカゲソがキラキラしてます!