皆さんごきげんよう。
11月2日は貴重な年休を子供のバス遠足で棒に振ったザキです。
●山中○保育園の父兄の方々、お疲れ様でした。
そんなバス遠足の帰り道に、某カメラ店の鬼店長の電撃電話で
ようやく気づきました。E-M1 Mk2が正式発表されましたね。
しかも、軒下デジカメ情報局の事前情報通りでしたね。
E-M1Mk2のスーパー高い値段もそのままに。
鬼店長は自分のモヤモヤなんか軽く無視で、
「ハイッ!E-M1Mk2!シッカリッ!抑えときますんでッ!ハイッ!」
(※注意:ザキが脳内で解釈した電話の要約)
・・・って、どんだけ鬼待遇やねん。
まぁ、もう語るもがなと言わんばかりにE-M1Mk2がどれだけエグいか
吾輩も貴兄もしっかりご存知!予習済みなので、E-M1Mk2について
深く語るまいとしましょう。
語るべくは、
「E-M1をMk2にする必要があるのか?」
という重大な問題。
11月2日のバス遠足は、宇部市・ときわ動物園でした。
うちのチビっ子をガードしつつ、E-M1+Proレンズを振り回して精一杯
年休を取りこぼしなく堪能してきました。
気づいた点が2つ。
Mk2でなくても十分なシチュエーションはあるということ。

ミーアキャット こっちがマシかな?

カピパラ

フラミンゴ 水しぶきや水面のキラキラ感が好きです。
とまぁ、無理にMk2にしなくても。十分素敵な絵は吐いてくれます。
というか、ウルトラ問題児ことα77を辛抱強く使ってきたザキさんには
ISOもそこまで上げた使い方はしないので十分です。
一方でE-M1では気に入らないシチュエーション【も】あるということ。
明らかにダメなのは、AF-Cが全く追ってくれないということ。

AF-C追わない例 フラミンゴの目にAFタゲはあるのですが

AF-C追わない例 AF-Cなのにピンが追わず合わず
とにかく、AF-Cのゴミさ加減が目に余ります。
かつて所持してさっくり手放したEOS 40Dは2007年発売のもので
中古で購入し、2012年まで使っていましたが、飛び回る猿を
ズイズイ追いかけてくれました。
(※ただし、周りに枝やロープがないシチュでしたが)
散々酷評されたα77のAFですら遥かにマシかもしれません。
折角の像面位相差AFセンサーが活かしきれていないなんて!
ザキの思いですが、CanonやNikonと、それ以外のメーカーの間に
【触って明らかに体感できる歴然とした差】があるとすれば、
ノイズ処理技術と、(喰いつきやトラッキング等諸々含めた)
オートフォーカス周辺だと思っています。
最近のSONYは、α99Mk2でそのあたりのうちの、オートフォーカスに
関して言えば大分CanonとNikonに追いついてきた感じがあります。
像面位相差+反射位相差の力押しですが、α77M2でも
克服できなかったAE固定・F3.5縛りもクリアしてきています。
OlympusがAF周りでCanonやNikonに肉薄する性能を出してきたら?
僕はもう「耐えられない(笑)」かもしれません。