「OMマウント」タグアーカイブ

グッバイEOS-1V!

皆さん御機嫌よう。

EOS-1Vが生産終了ですってね。

これでキヤノンが販売するフィルムカメラは全滅した訳ですが、
EOS-1vは2002年からずっと売られていていた訳ですから、
そら末恐ろしい話ですわね。

一方で、2002年から16年も全力放置されていた訳ですから、
それもそれで末恐ろしい話ですわね。

とは言え、価格コムにはいまだに売っている店の登録がある訳
ですし、ニコンのFM10はまだ売られているし、常識はずれの
値段でライカ先生が売ってくれたりもする訳ですし、パイが
まるっ気しなくなるわけではないですよね。

それにほら。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (25mm, f/4, 1/80 sec, ISO500)
しかも実用品です。

うちには現役がおられますので、それで十分です。
ここぞを逃したらダメな時はデジタルで、ほんわか感を
残したい時はやっぱフィルムかもしれませんね。

なんだかんだでオリジナルが残りますし、1枚に掛ける
エネルギー量が尋常じゃないですしね。金も掛かりますが。

た、タンバー?

ライカが「THAMBAR-M 90mm f/2.2」の発表を準備中?
(デジカメinfo,軒下デジカメ情報局)

だ、そうです。Thambarってなんて読むんですかね?
さ、サンバーって農道を走るポルシェのこと?
え?「タンバー」?大霊界かよ!

まぁ、世代が知れるネタはさておき、このレンズは1935年に
登場したソフトフォーカスレンズだそうですね。
ソフトフォーカスと言えば、


あんなのや、


こんなのや、

Canon PowerShot G12 (24.978mm, f/8, 15 sec, ISO80)

そんなの・・・まぁ、個人的に欲しいのはこのあたりですね。

しかしまぁ、天下のライカがこんな色物レンズ出す気に
なったもんですよね。

こんな\(^o^)/バンザーイ記事で絶賛されている割には
ライカの何が面白いのかがさっぱりわからないのですがね。

最近OM-1/2とOMレンズに触りだして、メタリックな感触の
カメラがこんなも素敵なことに気づいてしまいましたので、
「多少はその魅力の少しぐらいはわかりそうな気がした」気に
なってましたが、まだ毛先ほども理解できません。

しかし、このタンバ先生はおいくら万円なんでしょうね?
【中古】 ライツ Thambar 9cm F2.2 (八百富)

・・・ビンボー人に喧嘩売ってますね。
結局、ライカレンズがどれだけ素敵なのか判る前に、自分の
一生がサックリ終わりそうです。

まぁ、OMレンズも集めだすと結構なお金が要りますが、
常識的な焦点距離のシングルコートの単焦点が手に入れば
それで十分良いんですけどね。

そもそも、最近のライカのMマウントレンズ以外は
パナソニックの息の掛かった奴らなんで、「持っている
だけでも得られる満足感」はプラシーボのようなもんだと
ザックり断言して差し上げますです。

デジタル世代が発狂( ゚д゚)

皆さんごきげんよう。

もうすっかりオールドレンズの魅力にメロメロのザキさんです。
高性能レンズらしいカリフワ描写でもなく、とは言えども
キットレンズのような中途半端感もなく、なかなか味があって
良いじゃないか!つーかそもそもザキさんは味のあるレンズを
求めてαマウントを未だに使っているんじゃあなかったっけか?

まぁ、それは置いといて。
9月2日のSLやまぐち号のケツを追うのを諦めて、悪魔の巣窟に
行ったり、ヤフオクに精を出したり、いつの間にかとんでもなく
散財してました。ここ最近の成果をまとめると・・・

  • OM-1→速攻で病院送り
  • F.Zuiko AUTO-S 50mm f1.8(OM-1付属品)
  • H.Zuiko AUTO-W 24mm f2.8
  • G.Zuiko AUTO-S 50mm f1.4(Silver Ling)
  • G.Zuiko AUTO-S 50mm f1.4(MC)
  • Zuiko AUTO-MACRO 50mm f3.5
  • Zuiko MC Auto-T 200m f4
  • AUTO PROTONAR 135mm f2.8
  • TRIP35

SONYも真っ青の50mmどっさり状態!
まぁ、でも色々問題もある。

f1.8の子はきれいなんだけどフツーで、

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/4, 1/25 sec, ISO3200)
F.Zuiko AUTO-S 50mm f1.8(OM-1付属品)

f1.4のSilver Lingはもうサイコー

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/4, 1/40 sec, ISO3200)
G.Zuiko AUTO-S 50mm f1.4(Silver Ling)

そうでないf1.4は星のカービィ状態で
一度バラさないとダメっぽい。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/4, 1/40 sec, ISO3200)
G.Zuiko AUTO-S 50mm f1.4(MC)

f3.5の子はマクロなんで明らかに毛色が違う。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/4, 1/30 sec, ISO3200)
Zuiko AUTO-MACRO 50mm f3.5

で、OM-1が還ってきたときのために、24mmがないと
死んでしまうザキさんはヤフオクで24mmを必死で
キープしましたと。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/4, 1/30 sec, ISO3200)
H.Zuiko AUTO-W 24mm f2.8

そしたらオマケに
謎のProtonarと

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/4, 1/30 sec, ISO3200)
PROTONAR 135mm f2.8

200mmが付いてきた。

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/4, 1/50 sec, ISO3200)
Zuiko MC Auto-T 200m f4

こいつら意外と状態がキレイで本当にビビった。

で、TRIP35。電池無しで動くとか華麗過ぎる!

OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1 (17mm, f/4, 1/60 sec, ISO3200)
TRIP35

随分痛い目にあったが、こいつらをいくら
寄せ集めてもザキさんの鉄板レンズである
M.Zuiko 17mm f1.8が買えないお値段なのだ。
げに恐ろしきかな・・・